クリコレⅢ3回目感想

3回目にして最後のクリコレでした。今回は、クリコレならではの楽しさを。

開始の合図がオルゴール♪

1幕の開始前が、エリザベートの「私が踊る時」
2幕の開始前が、モンテクリスト伯の「地獄に落ちろ」(2回目まで、貴婦人の訪問の曲と勘違いしていました)

エリザベート好きな私にとっては、私が踊る時のオルゴールが鳴ると気持ちが上がります♪

日直が楽しい♪

幕が空くと、日替わりで出演者の方が思い出の曲やエピソードを紹介してくれます。皆さん、舞台では堂々としているのに日直では緊張されていて、なんだかほほえましい。

1回目 今拓哉さん

エドウィン・ドルードの謎でジャスパー役を務めた事で、変態呼ばわりされたというお話でした・・・

真面目で誠実な印象しかなかった今拓哉さん、クリコレⅢでも出演者の皆さんから「変態」と散々呼ばれていましたが、愛されていますねw

2回目 大塚千弘さん

レベッカ初演時の思い出を語ってくれました。レベッカの「わたし」役は21歳で初登場するのですが、なんとちぃーちゃんも初演時21歳だったと聞いて驚き!

21歳という若さで、出ずっぱりで歌もセリフも多い大役をシングルキャストでよく頑張ってくれたんだなーと。

舞台に出るだけで、爽やかで明るい雰囲気を出すちぃーちゃん。でも日直ではカチコチで緊張による迫力が出過ぎていましたw 
そういえば、レベッカのオーディションでは緊張しすぎてブラが外れたようですw そんなエピソードまでありがとうございました。

3回目 瀬奈じゅんさん

クリコレで、瀬奈さんから出るあったかい雰囲気がとても好きになった私です。日直の登場では「昔イケメンの瀬奈じゅんです」とご挨拶されていました。元宝塚で男役でしたものね。

宝塚では、3月3日過ぎてもお雛様が飾っているとお嫁にいけない、という迷信にのっとり、楽屋にずっとお雛様を飾っておくというイタズラがあったそうで、「でも私お嫁行けました!」と(笑) 宝塚楽しそう。

瀬奈じゅんさんは三銃士の舞台でミレディというフランスのリシュリュー枢機卿のスパイとして登場しています。リシュリュー枢機卿役の山口祐一郎さんに肩をつかまれるシーンで、なぜか腕をずっとなでなでされ「祐一郎さんも、そこらの男と同じ!!!」と思っていたら、ミレディについていた焼き印のシールがとれそうで、祐一郎さんが一生懸命つけようとしていたのだとかw

こういう舞台上のハプニングエピソード、楽しい~

テレビと違ってNG集が映像にないのが残念。

見たい演目が増えた♪

私は、自分好みの作品を中心に見るタイプで、役者さんありきではなく、どうしても観る作品が偏ります。

今回、クリコレの前半はほぼ知らない曲だったのですが、主役級の人たちが歌うからか、どれも素敵で

風と伴に去りぬ、サンセット大通り、42ndStreet、ローマの休日、ミー&マイガール、天使にラブソングを、サンセット大通りはぜひ作品を見たいと思いました。

って、ほぼ全部かもw エリザやレベッカ、ロミジュリ、オペラ座などはもう以前から大好きですし。。

今は上演していない作品もあるけれど、次の上演予定があれば、ぜひぜひ劇場に足を運びたいです。

たぶん、クリコレは知らない作品を知ってもらって劇場に行ってもらおうという目的もあるから、まさに思うツボです。でもこれも皆さんの実力が凄いから!ただ歌うだけじゃなく、感情をゆさぶってもらえるから、知らない曲でもとても魅力に感じました。

あと、存じ上げているメンバーが多い中、岡田浩暉さんだけ今までよく知らなかったのですが、こんなに歌が凄い方だったとは思いませんでした。

身体が細いのに声量があり、50代には全く見えない!感情のこめかたが素敵で、涼風さんとのロミジュリ、瀬奈さんとのアンナカレーニナ、グッバイガール、そしてシラノでの迫力、と書きながらまた岡田さんの歌声を聴きたいくらい。

テレビにも数多く出演されていますが、岡田さんは舞台で堪能したいところです。

今回(3回目)の山口祐一郎さん♪

作品で劇場に足を運ぶ私ですが、山口祐一郎さんについては書かずにはいられない・・

最後のダンス、最高にロックで威厳がある帝王トートでした。私が今まで全公演(山口トート他トート含めて)、一番感動したかもしれない。。

トート役は他の役者さんも素敵だし、誰がどうとか比べられないけど、それでも昨日の山口トートはすごかった。

あの劇場を支配してしまう、声が空から降り注いでくるような感覚は、山口さんならではのこと。

ロングヘアに黒いコートがまた格好良くて、最後のダンスの後は歓声がでましたね。ご本人にも聞こえていたようで、ゆっくりと余韻を味わいながら舞台を去って行かれていました。

涼風さんとの「私が踊る時」。強い女王然としたシシィ、何もかもわかっている闇の帝王、熱いけれどクールでお二人ともすごく格好良かったです。

でも終わった後は二人ともペコペコしながら舞台を去るから可愛くてw そのギャップは何???(笑)

そして怪人のミュージックオブザナイト

最後のこの曲がいつも異次元につれていかれるようで、感動しすぎて記憶が残らない(;’∀’)

今回も、声の魔法にかかったのか、ただただ夢の世界にいるようでした。山口祐一郎さんありがとう。

クリコレは当初、ガラコンサートだし気楽に・・・くらいの気持ちでした。でも1曲1曲にストーリーがあり、本当に楽しく涙ありのありの楽しいコンサートでした。

そして山口祐一郎さんのすごさは分かっていたはずなのに、言葉にならないほどの感動を頂けました。

私のクリコレは終わったけれど、仕事頑張ろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。