ゴッホ展に行ってきた2019~2020(上野の森美術館)|感想・見所・混雑情報

上野の森美術館で開催されているゴッホ展「人生を変えたふたつの出会い」に行ってきました。

東京のゴッホ展の開幕は10/11(金)。翌日12日は日本に大きな被害をもたらした台風19号の襲来となり、開幕直後の週末は臨時休館となってしまいました。

たださすがのゴッホ。私が訪れた10/15(火)平日の正午は、チケット売り場には列が並んでいました。私はイープラスの前売りスマチケで購入済みだったので、並ばずに入場できましたが、会場内は混雑気味。グッズ売り場も長い列を作っていました。

その後のゴッホ展公式ツイッターアカウントさんを見ても、平日・休日関わらず会場内は混雑の事が多いですね。人気が高いことがわかります。


※ゴッホ展の応援サポーター「ニャッホ」とネズミのテオ
 

私は今まで絵画をみて泣いた経験はないのだけど、

今回のゴッホ展、涙は出さなかったですが、展示終盤ではなんだか泣きそうになった美術展でした😢

ゴッホは不器用でモデルをやってくれる人がいなくなり、(人物に興味があったのに)静物画や自画像が多かったこと

画家として活動していたのは10年と短いけれど、その間に画風が何度も変化(ゴッホらしさは残しつつ)していることから、非常に貪欲に勉強をつづけてきたこと、

最後まで絵を描く情熱を失わなかったこと

以上のことがゴッホの初期の頃から、丁寧に解説されている美術展で、ゴッホの辿ってきた絵画への真摯な取り組みがひしひしと伝わってくる内容でした。

今回の美術展に感じたゴッホに向けた優しいまなざしは、ゴッホの弟テオとして音声解説に登場した小野賢章さんの温かみのある声も、ひと役買っていたと思います。

あと、「実物の絵画は素晴らしい」

と、当たり前のことをつくづくと思い起こさせてくれたのが、今回のゴッホ展の目玉「糸杉」でした。

美術展のグッズ売り場に、展示されていたポストカードや複製画が、よく売られているじゃないですか。

家に帰ってからのお楽しみとして、私も時々買って家に飾るのですが、「糸杉」に関しては、何をもってしても実物の作品の良さが100分の1も伝えられないんじゃないかと思いました。

私はゴッホ作品の中では、「夜のカフェテラス」や「ローヌ川の星月夜  星降る夜」が好きで、「糸杉」が今回のゴッホ展の目玉と聞いて、「見た事がないからみてみたいな」くらいの感じだったのですが(すみません)、実物の糸杉の前に立ったら、ただただ圧倒されました。

絵なのにオーラがある。こんな感覚をもったのは、はじめて。

炎のように上に向かってそびえたつ糸杉の迫力、葉のきらめく美しさ、バックの青い空の美しさ。ゴッホが「糸杉はエジプトのオベリスクのように美しい」と語ったように、ゴッホの目を通して描かれた糸杉は、神秘的な美しさに満ちていました。

ゴッホ展を跡にしてみると、ゴッホはふとベートーヴェンを想い起させるなと思いました。

ベートーヴェンの方が活躍期間が長いし、生前評価もされていたけれど、頑固で人にわかって欲しい気持ちが強いのに、人とぶつかってしまうところとか。

「糸杉」をみると、理由はわからないのですが、ベートーヴェンの交響曲3番「英雄」の冒頭部分や、第九の喜びの歌が頭に流れてきちゃうし、

アルル時代に描いた黄色が美しい「麦畑」をみると、やはりベートーヴェンのピアノソナタ8番の悲愴の第二楽章(穏やかな曲)が流れてくる😅

ゴッホ展の見所と感想

ゴッホ初期の作品が充実

今回のゴッホ展の特徴は、ゴッホ初期の作品を多く取り上げていること。

私含めて、世間一般的にはゴッホの作品といえば、鮮やかな色彩で厚く絵具を塗られた、ひまわりや夜のカフェテラスなど、印象派の影響を受けた作品のイメージがあると思います。しかしこれはゴッホが印象派に出合ったのちの後期の作品。

ゴッホは彼が本格的に創作活動をした10年の中でガラリと作風を変えた画家で、初期のハーグ派に出合った頃の作品は、色調が暗く抑えたものが中心です。

ゴッホが影響を受けたハーグ派とは

1860年~1890年までの間にオランダのハーグで活動した画家たちの呼び名。当時、産業革命が展開したアムステルダムなどと比較すると過度な都市化がされておらず、田園風景や海の景色などが保持されいました。鉄道網が発達したことで、多くの画家が集い、田園風景やそこで暮らす人々を描くようになったそうです。

これは戸外で自然観察にもとづいて制作を行ったフランスのバルビゾン派の影響も大きいとのこと。

初期のゴッホは、このハーグ派を学んでいました。

ゴッホの唯一の師で親戚でもあった、アントン・マウフェ「雪の中の羊飼いと羊の群れ」など、当美術展ではハーグ派の作品も充実しています。

特に心に残ったゴッホの作品

当記事では、わかりやすいようにゴッホ展公式さんがツイートまたはリツイートした画像付きツイートを掲載しています。

「雨」(1882年)

モデルを雇うお金がなかったゴッホが、街へ出てスケッチを繰り返していた頃の絵。

ゴッホといえば、厚塗りの油絵なイメージだったので、他の画家の作品だと思いましたが、実はゴッホの水彩画でした。なんとも風情あふれる絵じゃないでしょうか。

水彩画は他に「待合室」(1882年)なども展示されていました。ゴッホは「空間や情緒を表すのに水彩画はすばらしい」という言葉を残しています。

「ジャガイモを食べる人々」(1885年)

もともと牧師を目指していたゴッホは、貧しくとも清い生き方を目指していたそうです。牧師になることは叶わなかったゴッホですが、農民は労働者を描く画家になろうとしていて、ゴッホの作品には労働者が多く登場します。

「ジャガイモを食べる人々」を描く前、ゴッホは人物の頭部や手のスケッチを繰り返し、入念に準備をしてきました。

満を持して1枚の絵にまとめたのが本作です。

5人の農夫がわずかな光の下で食事をとるという、構図、光において難易度が高い作品で、ゴッホにとって挑戦的な作品だったとのこと。ゴッホ自身、初めて売れると自負した油彩画だそうです。

今回のゴッホ展で展示されているのは、完成した油彩画を家族や友人にみせるために、ゴッホ自身が制作したリトグラフ。リトグラフとは版画の技法で、油性のやわらかい線で描写されます。

石版に直接描きこんだことから、油彩画のイメージとは反転しており、コントラストと人物描写が甘くなってしまったようです。

その結果、5年来の友人ファン・ラッパルトから強烈に作品を批判されます。

ラッパルト:「しかしなぜ、物事をそう上辺だけでとらえるんだ?どうして動きを勉強しない?彼らはまるでポーズをとっている・・・こんな風に仕事をしながら、よくもきみは観れーやブルトンの名前を出せたものだ・・・」

厳しい😵😵

ただゴッホはこの作品でコントラストやデッサンを重視しているんですよね(たぶん)

これを機に、5年続いた2人の友情は終わってしまいます😫

「器と洋梨のある静物」(1885年)

ゴッホ展では、「ジャガイモを食べる人々」の前後で、ゴッホが描いてきた農民の姿をみられるのですが、ここで静物画が登場。

気になったのは、作品の解説に「・・・とある事情でモデルを頼めなくなり静物画を描くようになった」と、なんだか気になる言葉がw

事情ってなんだ??と思って帰宅後、図録をみたら、以前モデルにした娘を妊娠させた疑いをかけられてしまい😫

以降、村の住人をモデルにして描くことができなくなったのだそう。。。ゴッホはこの疑いを否定しています。

この「器と洋梨のある静物」の次に展示されているのが、「鳥の巣のある静物」で、ゴッホは鳥や鳥の巣に愛着を抱き、鳥の巣を持ち帰ってモチーフにしていました。

掲載できる画像がないのですが、

暗いトーンの絵に繊細な編み込み、よくみると確認できる卵など、「鳥の巣のある静物」はゴッホが対象物を入念に観察し、丁寧に描いた事がわかる作品です。

「花瓶の花」(1886年)

掲載できる画像なし

1886年2月、ゴッホは突然パリを訪れます。パリで印象派に出合ったゴッホは大きな衝撃を受け、のちに明るい色調の作品を描き始めます。

1886年は、まだこれまでの色調のものが多かったのですが、「花瓶の花」のように、赤、緑、黄色、紫などいくつもの異なる原色の間に、調和をとり灰色でまとめるのではなく、濃い色で中和されるような色彩研究を行っていました。

この絵は、ゴッホがパリにでてきて心酔したアドルフ・モンティセリの影響を受けたもの。

ゴッホ展では、モンティセリの「陶器壺の花」も展示されていて、貴金属の鋭い煌めきを絵から感じることができました。

ゴッホの「花瓶の花」も同様で、花の絵というよりは、押し花を上からクリスタルで加工したような芸術品に見えます。

糸杉にも感じたことですが、ポスターでは絶対に伝わらない硬質感があり、絵の前に立っているだけで興奮してしまう作品でした。

「麦畑とポピー」(1886年)

掲載できる画像なし

パリで2年間暮らしたゴッホは、次第に街に苦痛を覚え、南フランスのアルルへ。

今までの作品とは一転、色彩が爆発。

この絵は、ぱあーーーっと明るくて、ゴッホが自分の「色」をみつけた喜びも伝わってくるようでした。

「麦畑」(1888年)

1888年の初夏、ゴッホは収穫期の小麦畑を少なくとも10点、油彩画にしているのだそう。

ゴッホは同じテーマで、構図や色の組み合わせを変えて幾枚も描き、最終的にそれまでの習作を総合する作品を描くことが多い画家ですが、ゴッホ展で展示されている本作も、「収穫」(1888年)のために準備した1枚と考えられているそうです。

鮮やかで生き生きとした黄金色、明るい空の色。

麦畑といえば、モネも「積みわらで」で連作しています。モネは風景を客観的に捕らえ、麦畑を通して光の移ろいを描いたのに対し、ゴッホは、自ら風景に入り、麦畑自体の美しさを表現していました。

「麦畑」を描いた時のゴッホは、他の画家仲間とアルルの黄色い家に住むことを楽しみにしていた時期。

絵からもうきうき感が伝わってくるような気がします。

黄色い家での共同生活のために椅子12脚買ったりしていたけれど、結局、ゴッホの所へ来たのはゴーギャン一人。それも、弟のテオがゴーギャンにお金渡してきてもらって、2か月後には喧嘩してゴッホは耳を切ってしまう。。。

冒頭にも書いたけれど、自分はこの絵をみるとベートーヴェンのピアノソナタ悲愴の第二楽章が頭に流れてきます

第二楽章は穏やかで美しいアダージョですが、その後の第三楽章の疾走感と緊張感に満ちた嵐の前の穏やかさというのか…

幸せな時が長く続けばよいのに😢

辻井伸行さんの悲愴第二楽章…なんと優しい

「曇りの空の下の積み藁」(1889年)

掲載できる画像なし

サン・レミにある精神病院時代の絵。こちらも麦を題材にしていますが、絵から伝わってくるのは大きな不安感でした。カラスの存在や、空の色が、「麦畑」に比べると暗いせいかもしれません。

「サン・レミの療養院の庭」(1889年)

掲載できる画像なし

サン・レミ時代の絵。療養院に入院した当初は院外での制作は禁じられていて、敷地内の庭で制作に取り組みました。

荒れ放題の庭だったけれど、ゴッホは気にいったそうです。

この絵も、目の前にたつとオーラというか美しいだけでなく鬼気迫るものがあります。

私はモネやルノワールが好きで、その感情は「ときめき」と表現するのが正しい気がするのだけれど、ゴッホは圧が凄い感じ。こんな表現しかできないけれど、ゴッホって伝えたいことがいっぱいあって、それが絵画から飛び出すほどの量だったんじゃないかなとも思えるんです。

圧倒されながらも絵をよくみると、丁寧で繊細に描かれていることがわかり、繊細さと迫力のアンバランスさも、私にとってゴッホの魅力なのかなと思いました。

「糸杉」(1889年)

冒頭にも書いた糸杉。この作品こそ実物をみるべきでしょう。絵にオーラがある。

炎のようなうねり、葉の美しい煌めき、明るく美しい青との対比。言葉もなく思わず立ち尽くす絵でした。

ゴッホは糸杉をいくつか描いていて、他に「糸杉と星の見える道」、「星月夜」、「糸杉の或る麦畑」にも登場しています。

メトロポリタン美術館から今回日本へやってきた「糸杉」を描いて以降、立て続けに糸杉が登場する作品を制作したゴッホは、「ひまわりのように糸杉をものにしたい」と考えていたようです。

糸杉のもつ神秘的な美しさに惹かれていたようですね。

糸杉のシンボル
西洋で糸杉は、古来、冥界をつかさどる神々の象徴とされてきました。よく墓場の近くにあることから「死のシンボル」とされる一方、逆にその寿命の長さから長寿のシンボルにもなっているんだそうです。

「薔薇」(1890年)

サン・レミに入院後、体調がよくなってきた頃の作品。それを喜ぶかのように生き生きとした美しさが額縁を超えて伝わってくるような作品です。

描かれた当時と比べると現在のものは退色して、赤と緑の色彩の対比は薄れているそうです。でもそれがかえって力強い筆遣いが際立っている作品。

華やかな気品のある作品で、何時間でも眺めていられそう。

ゴッホ展の図録は、「糸杉」と「薔薇」のデザインが2種類用意されていていたんですけれど、

個人的な好みでは、この「薔薇」の方なんです。でも「糸杉」のオーラに圧倒されてしまって、どっちを買おうかグッズ売り場で長い列に並びながら悩んでいました(笑)

レジで結局「糸杉」と伝えたのですが、「薔薇」もほんとうに素敵でした。

驚異的なスピードで制作したゴッホ

ゴッホは本格的な創作活動は10年という短い期間でしたが、その10年で描かれた作品は約2,000作品、うち油絵は約860点にものぼるのだとか。油絵を4日に1つ仕上げる驚異的なスピードでした。

享年89歳のクロード・モネが制作した油絵は約2000点、43歳で亡くなったフェルメールの作品数は35点と考えると、驚くほどの数と言う事がわかりますね。

ハーグ派、印象派の影響を受け、アルルで色彩が爆発したゴッホ。心の病と闘ったサン・レミで集大成ともいえるべき大作を次々と制作したように思えました。

生き様をみると不器用な人に思えるのですが、今回のゴッホ展で彼の作品をみると、不器用どころかとても器用で、また画風を替える柔軟さももっていたことに気づきます。

悲劇の人にも思えるゴッホですが、絵を描いていた時、幸せだったんじゃないなぁ….少なくとも、ゴッホの絵は今でもこれからもずっと多くの人を幸せにしますよね。

ゴッホ以外の作品

ゴッホ以外の作品では、ゴッホに影響を与えたハーグ派の作品、モネやルノワール、ピサロといった印象派の作品も展示されていました。

今回初めて知った、ハーグ派のヨゼフ・イスラエルスの「エビ」という作品がとても印象に残りました。海に素足を入れた漁夫の海に入った足が、水に反射しゆらめいている、素朴ながらも美しい絵でした。

貧しい農民や漁民に目を向けたイスラエルスの作品に対し、ゴッホは称賛を送っていたそうです。

ゴッホ展「人生を変えたふたつの出会い」作品一覧

PartⅠ ハーグ派に導かれて

Ⅰ-1 独学からの一歩


画家 作品
フィンセント・ファン・ゴッホ ヤコプ・マイヤーの娘(バルグの教則本中の掘るパインの素描による)
フィンセント・ファン・ゴッホ 掘る人(ミレーによる)
フィンセント・ファン・ゴッホ 籠を持つ種まく人
フィンセント・ファン・ゴッホ 掘る人
フィンセント・ファン・ゴッホ 籠を持つ種まく農夫
フィンセント・ファン・ゴッホ 疲れ果てて
フィンセント・ファン・ゴッホ 永遠の入り口にて
フィンセント・ファン・ゴッホ スヘンクウェフの家々
フィンセント・ファン・ゴッホ 馬車乗り場、ハーグ
フィンセント・ファン・ゴッホ 待合室
フィンセント・ファン・ゴッホ

Ⅰ-2 ハーグ派の画家たち


画家 作品
ヤン・ヘンドリック・ウェイセンブルフ 黄褐色の帆の船
ヤン・ヘンドリック・ウェイセンブルフ 田舎道
ヨゼフ・イスラエルス 縫い物をする若い女
ヨゼフ・イスラエルス 貧しい人々の暮らし
ヨゼフ・イスラエルス エビをとる人
ヨゼフ・イスラエルス 漁師の女
アントン・マウフェ 4頭の曳き馬
アントン・マウフェ 雪の中の羊飼いと羊の群れ
アントン・マウフェ 収穫
ヤコプ・マリス 街の眺め
マティス・マリス 「デ・オールスプロング(水源)」オーステルベークの森の風景
マティス・マリス 小屋のある風景
マティス・マリス ウォルフヘーゼ近くの羊小屋
マティス・マリス 出会い(仔ヤギ)
アルベルト・ヌーハイス ドレンテの家の中
ベルナルデュス・ブロンメルス 室内
ジョルジュ・ヘンドリック・ブレイトナー 騎兵隊
アントン・ファン・ラッパルト ウェスト=テルスヘリングの老婦たちの家

Ⅰ-3 農民画家としての夢


画家 作品
フィンセント・ファン・ゴッホ ジャガイモの皮を剥くシーン
フィンセント・ファン・ゴッホ 耕す人
フィンセント・ファン・ゴッホ 紡ぎ車を操る女
フィンセント・ファン・ゴッホ 籠を編む農夫
フィンセント・ファン・ゴッホ 白い帽子を被った女の頭部(ホルディーナ・デ・フロート)
フィンセント・ファン・ゴッホ 若い農夫の頭部
フィンセント・ファン・ゴッホ 女の頭部
フィンセント・ファン・ゴッホ 農夫の頭部
フィンセント・ファン・ゴッホ ジャガイモを食べる人々
フィンセント・ファン・ゴッホ 刈る人
フィンセント・ファン・ゴッホ 麦畑で屈む女
フィンセント・ファン・ゴッホ 器と洋梨のある静物
フィンセント・ファン・ゴッホ 鳥の巣のある静物
フィンセント・ファン・ゴッホ 秋の小道
フィンセント・ファン・ゴッホ 秋の夕暮れ
フィンセント・ファン・ゴッホ 中央駅からのアムステルダム風景

PartⅡ 印象派に学ぶ

Ⅱ-1 パリでの出会い


画家 作品
フィンセント・ファン・ゴッホ パリの屋根
フィンセント・ファン・ゴッホ ブリュット=ファンの風車
フィンセント・ファン・ゴッホ ブリュット=ファンの風車
フィンセント・ファン・ゴッホ 花瓶の花

Ⅱ-2 印象派の画家たち


画家 作品
アドルフ・モンティセリ 陶器壺の花
アドルフ・モンティセリ ガナゴビーの岩の上の樹木
アドルフ・モンティセリ 猫と婦人(猫の食事)
アドルフ・モンティセリ 庭園の宴
カミーユ・ピサロ ライ麦畑、グラット=コックの丘、ポントワーズ
カミーユ・ピサロ エラニーの牛を追う娘
ポール・セザンヌ オワーズ河岸の風景
アルフレッド・シスレー シュレーヌのセーヌ川
クロード・モネ 花咲く林檎の樹
クロード・モネ クールブヴォワのセーヌ河岸
クロード・モネ ロクブリュヌから見たモンテカルロ、エスキス
ピエール=オーギュスト・ルノワール ソレントの庭
ピエール=オーギュスト・ルノワール 髪を整える浴女
ポール・ゴーギャン 水飼い場
ポール・シニャック レザンドリー、橋

Ⅱ-3 アルルでの開花


画家 作品
フィンセント・ファン・ゴッホ タンギー爺さんの肖像
フィンセント・ファン・ゴッホ アニエールのヴォワイエ・ダルジャンソン公演の入口
フィンセント・ファン・ゴッホ 河岸の木々
フィンセント・ファン・ゴッホ モンマルトルの家庭菜園
フィンセント・ファン・ゴッホ パイプと麦藁帽子の自画像
フィンセント・ファン・ゴッホ 麦畑とポピー
フィンセント・ファン・ゴッホ サント=マリー=ド=ラ=メールの風景
フィンセント・ファン・ゴッホ 麦畑
フィンセント・ファン・ゴッホ ぼさぼさ頭の娘
フィンセント・ファン・ゴッホ 男の肖像

Ⅱ-4 さらなる探求


画家 作品
フィンセント・ファン・ゴッホ サン=レミの療養院の庭
フィンセント・ファン・ゴッホ 糸杉
フィンセント・ファン・ゴッホ 蔦の絡まる幹
フィンセント・ファン・ゴッホ 曇り空の下の積み藁
フィンセント・ファン・ゴッホ 夕暮れの松の木
フィンセント・ファン・ゴッホ オリーヴを摘む人々
フィンセント・ファン・ゴッホ 薔薇
フィンセント・ファン・ゴッホ ポピー畑
フィンセント・ファン・ゴッホ ガシェ博士の肖像

グッズ、コラボ、イベント情報

ゴッホ展のグッズ

今回のゴッホ展、スヌーピーとコラボしているからか、グッズ売り場が大盛況!麦わら帽子をかぶったスヌーピーのMとSサイズのぬいぐるみがとても可愛いのですが、お一人様各サイズ2点までの購入と取り決められています。転売防止かな?

スヌーピーのトートバッグやタオル、マグカップなどとにかく可愛い~

塩川いづみさんのゴッホのおしゃれな自画像。とても雰囲気出ていました。

そしてベビースターラーメン、ワーフルハウス(オランダ定番のおやつ、ストロープワッフル専門店のおかし)、アフターヌーンティーから出ている紅茶なども。

ゴッホ展 x アトレコラボ

上野の森美術館に行く前、上野でランチをしようと入ったアトレで、なんとゴッホ展とのコラボしていました!

メニューが年代別に別れている↓
1885-1887

1888

1889-1990

無理矢理感のあるメニューもありましたが、なんだか嬉しいですね。

私が食べたのは、カレーうどんの古奈屋(こなきや)で、ゴッホの「夕暮れの松の木」をモチーフにしたカレーうどん。

見づらくてすみません💦

ネギが松の木で、人参が夕日らしいです。

あと、ゴッホ展の帰りに立ち寄った千疋屋には、「麦畑」をモチーフしたパフェとフルーツサンドがありました。

お腹いっぱいになりそうだったので、千疋屋ではショートケーキを頼んじゃいましたが、色合いがとても美しいゴッホ展とのコラボメニューでした。

古奈屋にも千疋屋にも、ゴッホ展に展示してある「麦畑」のポストカードが置いてあり、裏をみると割引券になっていました。

前売りを買っていない人は、アトレで食事して割引券をゲットしてからチケット売り場にいくといいかもしれないですね。

ゴッホ展のイベント情報


内容 日時/料金 詳細
プレミアム夜間鑑賞会 2019年11月3日(日・祝) 17:30~20:00
料金:6,500円
完売
夜間に人数限定での鑑賞会

オランダ美術が専門の東京藝術大学 大学美術館准教授 熊澤弘氏によるミニギャラリートーク(20分)
ファン・ゴッホとハーグー画家がもっと長く住み その芸術的個性を育んだ都市 2019年11月9日(土) 14:00~15:00
料金:無料。ただしゴッホ展チケット必要(半券可)
当日10時より整理券配布。定員になりしだい受けつけ終了
東京都美術館講堂にて


詳細は公式サイトより確認→ゴッホ展イベント情報

「ゴッホ展」テレビ番組情報

WOWOW ゴッホ展特別番組「ゴッホ知ってますか?」

前半 11/4(月・休)よる11:00/ 再放送 12/4(水)深夜2:45
後半 11/11(月)よる11:00/再放送 12/4(水)深夜3:15

上野の森美術館で開催されている「ゴッホ展」。展覧会の魅力や10年という短い画業ながらも激動の人生を送ったゴッホについて、山里亮太ほか豪華ゲストが語る。

WOWOW加入方法と解約方法|退会も再契約も簡単らくらく♪

BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」~代表作「糸杉」待望の再来日!ゴッホの名画誕生の物語~

11/5 (火)よる9:00

最初期から晩年の鬼気迫る厚塗り名画まで、ゴッホはいかにしてゴッホになったのか、短く激しい人生をたどります 。
https://www.bs4.jp/burabi/

新美の巨人たち「ゴッホ『糸杉』×片桐仁…激しすぎる筆の跡に隠された真実」

2019年11月9日(土)  夜10時~10時30分

https://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/

「ゴッホ展」基本情報

巡回

2019年10月11日(金)~2020年1月13日(月・祝)上野の森美術館
2020年1月25日(土)~2020年3月29日(日)兵庫県立美術館

ゴッホ展の混雑状況

平日でも混雑することの多い美術展です。

私は開幕間もない平日の昼間行き、前売りチケットを持っていたため、並ばずに入れましたが、チケット売り場には列が並んでいました。

会場内は、混雑で歩けないほどではなかったですが、すんなり進めるほど空いていたわけでもなく、そこそこ混んでいました。

同時期に上野で開催されているコートールド美術館展、その前に六本木で開催されていた「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」と比べると、開幕直後から混雑しています。

10/30追記:ゴッホ展公式ツイッターアカウントさんを毎日チェックしていますが、平日、休日関わらず会場内混雑というアナウンスされる事が多いです。

さすがゴッホ!

あとゴッホが人気なのもありますが、会場の大きさも関係しているかも。ゴッホ展は少し狭いように感じました。

テレビ放送されたり美術展後期になるとますます混雑が予想されるので、行ける方は早めに行くと良いですね。

尚、グッズ売り場はとても混んでいました。グッズ売り場もスペースが狭いからかもしれないです。

公式ツイッターさんが、親切に混雑状況をこまめに連絡してくれていますが、グッズ売り場はわりといつも混んでいますねw

所要時間

ゆっくり鑑賞して、1時間半~2時間くらいでした。1時間半は見た方が良いかなと思います。

音声ガイド

ナビゲーター:杉咲 花さん
テオ役:小野賢章さん
一台600円

ゴッホ展のチケット

公式HP参照

https://go-go-gogh.jp/ticket/

イープラスのスマチケを利用しました

今回初めて美術展の前売りチケットを買いました。ミュージカルは何か月も前からチケットを抑える必要があり、そのストレスの反動からか?あまり前売りとか買って行動が縛られるのが好きじゃないのですが、考えてみれば美術展って、期間が長いから行くなら買っておいた方がいい、というしごく当たり前な理由で前売りにチケット購入へ。

すでに、早期ペア割、図録付き、特製クリアファイル付、ミニタオル付前売り券が売り切れていたので、普通のチケットを探したのですが、

前売りチケットの金額が安くてもぴあやe-plusに手数料を払うものもあって、割引感がいまいちだなーと思っていたんです。

そんな中、本当に安かったのがe-plusのスマチケ

一般1800円、前売り1600円で、手数料無料だったので1600円でした。スマホが必要で、e-plusへの登録(無料)が必要ですが、事前にコンビニなどでの発券も必要なく楽でした。

アクセス・営業時間・休館(休室)情報など

東京展(上野の森美術館)


会場 上野の森美術館
住所 東京都台東区上野公演1-2
アクセス JR 上野駅 公園口より徒歩3分
東京メトロ・京成電鉄 上野駅より徒歩5分
駐車場 ナシ
展示期間 2019年10月11日(金)~2020年1月13日(月・祝)
開館(開室)時間 9:30~17:00
※金曜日、土曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで
休館(休室)日 12月31日(火)1月1日(水、祝)
オフィシャルページ https://go-go-gogh.jp/

兵庫展(兵庫県立美術館)


会場 兵庫県立美術館
住所 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
アクセス 阪神岩屋駅から 徒歩約 8分
JR灘駅南口から 徒歩約10分
阪急電鉄王子公園西口から 徒歩約20分
駐車場 周辺の駐車場
展示期間 2020年1月25日(土)~2020年3月29日(日)
開館(開室)時間 10:00~18:00
※金曜日、土曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで
休館(休室)日 月曜日(祝休日の場合は開館し、翌火曜日休館)
オフィシャルページ https://go-go-gogh.jp/