KAAT神奈川劇場(大ホール)のトイレ→1階は狭くて混雑するので注意

ミュージカルや舞台って、トイレの混雑が気にならないでしょうか?

私は、普段トイレが近い方ではないですが、人気の舞台を観に行く→休憩時間のトイレに長蛇の列(特に女性)、と想像すると、途端にトイレが近くなる小心者です。。。

さて、4月から、劇団四季の「ノートルダムの鐘」を観に通っているKAAT神奈川劇場。

今回は、70代の両親もKAATへ観に来るので、休憩時間内に問題なくトイレに行けるのか、気になっていました。

結論から言うと、KAAT神奈川劇場はトイレがいっぱい!

今までこんなにトイレが充実した施設はあるだろうか?と思えるレベルです。

ただし、注意点もあります。

KAAT神奈川劇場の大ホールのトイレは1階が狭くて混む

大ホールとはKAAT神奈川劇場の5階にあるホールのこと。現在は、劇団四季のノートルダムの鐘の公演が行われているところです。

KAAT神奈川劇場大ホールのトイレの数と混雑状況は次の通り。

フロア トイレ個数 休憩時の混雑状況
1階 少ない 非常に混む
M2階(1階後方席やサイド席) 多い 混む
2階 多い そこそこ混む
3階 多い それほど混まない

大ホールは1階の客席数が多いのですが、実はKAATの大ホールのトイレ、1階が一番狭いんですねぇ。。。

1階の座席数とトイレの位置。中のトイレの個数が少ない。

劇場トイレって、長い列が並んでいてもトイレ数が多く、意外とサクサク進むこともありますが、KAAT大ホールの1階トイレに関しては、トイレの個数が少なく、列がなかなか縮まらない(汗

たぶん、1階席の前方~半分くらいまでに座っている方は、自然とこのトイレを選ぶと思うので、トイレに近い側の席(下手側)でなければ、最初から上のフロアのトイレに行った方が、並ばずに済みます。

1階以外は、トイレ数が多いのですが、M2階も混みます。並んでいると列を整理している劇場係の人が、2階や3階を案内する事もあります。

写真曲がっていますが、2階の座席数。トイレの個数は多いです。

1番余裕があるのが3階のトイレです。

座席の関係で、トイレに早く並べない場合は、最初から3階トイレに行くのが一番早いかなと思います。

尚、大ホールから一度出ると、1つ下のフロアにもトイレがあり、利用する事もできます。ただし、トイレ個数は少ないです。

大ホールへ戻る時は、チケットを係員に見せる必要があるので、忘れずに携帯してくださいね。

劇団四季「ノートルダムの鐘」2018年6月23日マチネ感想

MEMO
横浜公演ノートルダムの鐘13回め

金本泰潤カジモドx6回め
野中万寿夫フロローx4回め

1週間以上あくと、冒頭のオーリムから涙が止まらない( ̄▽ ̄

しばらく川口フロローが続いたので、久しぶりの野中フロローでした。

やっぱりガラッと雰囲気が変わります。

野中フロローの場合、村フロローもそうなんですが、エスメラルダに出会わなければ、まあまあ善良な聖職者として、生涯を終えていた気がします。

ジェアンからカジモドを託された時、戸惑いはあったけれど、神様に問い、そして神の答えとしてカジモドを育てようという決意が、今日の野中フロローからは、特に強く感じられました。

エスメラルダが登場するするまでは、ある意味こちらも、安心して心穏やかに観ていられるフロロー。

これが、川口フロローになると、ジェアンの死を乗り越えていなそうな不安定感があるし、芝フロローも、もともと持っている歪みのようなものが感じられ、観ている側も気になって仕方のないフロローになっちゃう。(注意:どのフロローのアプローチも大好きです。)

野中フロローも人間としてのエゴは持ち合わせてはいるけれど、自分の理性で問題なく抑えれているエゴ。

そんな野中フロローとカジモドとノートルダム大聖堂での平穏な日々が、エスメラルダ登場でガラリと変わり、野中フロローは、闇に呑まれてしまったように見えました。

フロロー自身が悪いとはいえ、エスメラルダに人生を狂わされてしまった、哀れな中年の男性、と見えます。

エスメラルダのスカーフを手に取ったあとは、汚いものに触れたかのようにぐちゃぐちゃに丸めて捨て、エスメラルダに惹かれている自分に気付きつつも、大聖堂では、その惹かれている本人に嫌味など言って、自分の気持ちにセーブをかけようとしているのに、エスメラルダの考えに触れ、ストッパーがゆるんでしまう。

野中フロロー、真面目なんですよね。

今日のなんだか笑えちゃったフロロー。

「世界の頂上で」で、エスメラルダに出会えた喜びから鐘を鳴らすカジモドを、叱りにくるシーン。「カジモド〜」と今日は鉄砲玉のように出てきて、思わず笑っちゃいました。このまま「こら~」というセリフが、続きそう。

野中フロローのヘルファイアー・・・好きだ~!

野中フロローは、芝フロローや川口フロローに比べると、たぶん声量は弱い方だと思います。

でも野中フロローのヘルファイアー、セリフにのせて使う手の動きや、血を吐くような言い方のせいか、後ろにいるアンサンブルさんたちが、野中フロローにまとわりつくように見えて、自然かつ圧巻。

この素晴らしさを言葉にできないのがむず痒い( ̄▽ ̄

今日二階席だったけど、一階の前の方の席でまた、聞きたいなあ。。

そして、たいじゅんカジモド…!

最初から好きなカジモドだったけど、観るたびに好きになります。

全方位に愛情と優しさあふれるカジモドで、お祈りのポーズみたいに、両手を組んで、フロローの話を、コクンと頷く姿が、とにかく可愛い。

フロローに忠実で、頻繁に見せるせつなげな表情が、また印象的。

エスメラルダは、フィーバス含め、他人と話すときは、知恵を巡らして大人びた会話をするけれど、カジモドに対しては、計算もなくエスメラルダの綺麗な部分を安心してさらけ出している。

これは、カジモドに愛と優しさしかないから….と、たいじゅんカジモドを観ていると、思えます。

エスメラルダに愛を見出し、でもエスメラルダはフィーバスと一緒に逃げようして、現実に絶望するカジモド。

Made of Stone(石になろう)では、あまりに悲痛な声に、思わずオペラグラスを外してしまいました。こんなの初めて。

カジモドの心が痛すぎて、直視できませんでした。最後の叫びで、エスメラルダからもらい、首からかけていたペンダントをギュッと握っていたけれど、ここはどういう想いだったのか。。。

もうここら辺から涙と鼻水抑えるの大変でしたが、平木フロリカのフィナーレの美しく優しい声に救われたかな。

平木フロリカ、高温のソプラノながら、まるで包み込むような温かみもあって、全てを浄化してくれる美しさを感じます。とてもとても美しいソプラノ歌手。

今日は、久々、たいじゅんさん、お顔ゴシゴシのあと、墨がちょんちょんと残ってました。

どのカジモド役者さんもそうだけど、カジモドから会衆の一青年として戻ると、後光が差しているような神々しさを感じます。

ノートルダムの鐘は悲劇的な話ですが、神様の存在を感じる作品です。

【2018年横浜】劇団四季「ノートルダムの鐘」まとめ