王家の紋章(平方イズミル、宮澤キャロル)2017年4月23日マチネ感想

今年2回目の王家の紋章です♪

やっぱり王家の曲好きだな~

私は曲で作品を選ぶので、好みの曲+濱めぐさんや山口祐一郎さんのような歌ウマーな人がいると幸せ。

曲だけでなく、エジプトとヒッタイトの戦い場面でのアンサンブルさんのダンス、メンフィスとイズミル王子の剣を使った戦いと、眼で見てもとても楽しい舞台です。

先日、王家の紋章のDVD発売のお知らせがあり、正直まだ早いんじゃ・・・・という気がしたのですが、やっぱりDVD欲しくなりました((´∀`*))

まぁ、まだ早いと思いますけれどねw

好きな作品とは言え、去年初演を迎えた作品だし、なんとなくまだぎこちなさを感じちゃう。

個人的に好きな2幕最初のイズミルのナンバーも、同一人物の歌が2連続するのは違和感を感じるし、もうちょっと練ってからの方が完成度の高いDVDを出せるような。

買いますけれど((´∀`*))

 
さて、今日はキャロル:宮澤佐江さん、イズミル平方元基さんの日。

キャロ江と呼ばれる宮澤さんは初です。

 

今日はメンフィス役の浦井健治さん、ちょっとお疲れかな?

前回より、声に伸びがなかったような気がします。

でも、メンフィスとしては最高。原作通りというか、原作以上だと思います。

我儘、傲慢で下手すると駄々っ子にぎりぎり見えてしまいそうなところを、誇り高いファラオとしての顔もみせ、アンバランスさが垣間見れる魅力的な少年王でした。

メンフィスにしても宿敵イズミル王子にしても、DVの毛があると思うのですが(原作発売当時はDVなんて概念なし)、メンフィスが爽やかにも見えるのは、浦井健治という役者が演じているからではという気もします。

他の役者さんが演じたら、単に横暴なファラオになっていた可能性も。

剣さばきも見事だし、ほんと素敵なメンフィス。

 
私は、まだ宮野真守さんのイズミルを観ていないので比較はできないのですが、平方元基さんイズミルは今まで見る限りだと、大人っぽく原作初期の格好いいころのイズミルでとても素敵。

平方さん、声もまろやかで良いですよね。

聴いていて心地の良い声で、王家の紋章でいえば、個人的には

平方イズミル
濱めぐアイシス
山口イムホテップ
出雲ナフテラ

この方たちの声が好きかな~

どの音を出されても、心地よく聞こえ、身体に染み渡ります。

イズミルは、1幕ほとんど出ないのが残念ですが、2幕からは今までのトーンとは違った、大人っぽい曲を歌ってくれるので、作品が引き締まって良い気がします。

 
ナフテラ役の出雲綾さんの声も、お母さんのように優しいナフテラのイメージにぴったり。

キャロルが汚い水を石でろ過し、清水にした後にナフテラが歌うナンバーは慈悲深く大好きです。
 

今日も濱めぐアイシス様は圧巻でした。

この前も書いたけれど、美しく心に残るナンバーはアイシスが歌っているから、本当の主役はアイシスともいえるのではないかと。

初演と比べてアイシスの出番が減ったし、アイシスの心情がぐっとわかるシーンもカットされ、再演ではキャロルやメンフィスにもっとよせた印象でしたが、やっぱり濱めぐさんの存在感は半端ない。

作品のバランスを考えると、主役ではないアイシスの存在感が強すぎると問題なのかもしれませんが、でも舞台ってこういう凄い方をスゴイと思えるところが幸せでもあるので、もっと濱めぐアイシスの出番増やしてほしいな。

あ、そういえば、ミュージカルの王家の紋章は、原作に忠実に作られていますが、アイシスはここまで魅力的じゃないかも(笑)

 
そして山口イムホテップ宰相。

1幕終わった後、後ろの席にいた女性2人が(おそらく原作ファンの方)、「イムホテップすごい」と会話していました。

出番ちょこっとなのに、この存在感!

山口祐一郎さんには、もっと歌ってもらいたいですが、濱めぐさん同様、存在感がありすぎて今くらいの出現回数が作品てにはバランスが良いのかも・・・・

でもあと1曲くらいは贅沢を言えば欲しいかなぁ・・・

さて、ここからは今回初めてみたキャロ江さんの感想です。

すみません。ちょっと辛口になるので、読みたくない方は読まないでください・・・
 
 
 

去年は、チケット難という事もありましたが、もともとAKB48の出身の方、という事で歌には期待できなそうと思い、宮澤佐江さん回のチケットをとろうとは思いませんでした。

でも意外と?聴けるという評判をきき、今年とってみたのですが・・・・

うーーむ

ごめんなさい。。。

 

歌は、正直そこまで期待していなかったのと、ヒロイン役ではあるけれど、出ずっぱりでもないし、まぁ、我慢できるかなと思ったのですが。

私には、演技が乱暴で一人で浮いているように感じました。

もしかしたら、この浮いている感が演技なのかもしれないのですが・・・

3,000年前のエジプトに戻ってしまったキャロル。とまどいがあるのは当然として、なんだかずっと仏頂面で不機嫌な顔に見えました。

セリフの言い方も、ぶっきらぼうの一本調子で一人で学芸会みたい。
 

ミュージカル俳優さんって、歌だけ頑張るんじゃなくて、セリフや動き、歩き方も実はとてもよく訓練しているんだなぁ、と改めて気づいたほど。

歌う時も、あごを突き出して歌っている事が多いように感じ、違和感がありました。

 

もちろんミュージカルだから、歌上手な方がいいのですが、そうじゃない場合、見た目がよかったりダンスがよかったりと、何かしらいいものがあると思っていたので、まさか歌以外のところで悪い意味で驚くとは思いませんでした。

本当にごめんなさい。

キャロ江さん、ツイッターで見るとわりと好きな方もいるんですよね。

演技力を評価するファンの声もあるし、私が宮澤さんの演技を汲み取っていないだけかもしれませんが・・・・

でもなぁ、あと1回残っている王家のチケット、宮澤さんなんだよなぁ。。。。

あ、キャロ江のスゴイ所。

カテコでの挨拶は堂々として立派でした。さすが国民的アイドルに長い間いた方は違うなと最後感心しました。

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