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ブダペスト展へ行ってきた感想!超楽しかった見所&混雑情報(2019年~六本木新国立美術館)

六本木の新国立美術館へ、ブダペスト展(ブダペスト国立西洋美術館 ハンガリー・ナショナル・ギャラリー所蔵ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年)を見に行きました。

とても充実してました!

今年訪れたほかの美術展(ウィーン・モダン展、コートールド美術館展、ゴッホ展、ハプスブルク展)は、各公式ツイッターさんがいて、どこも気合いが入っていた印象でしたが、ブダペスト展には特に公式ツイッターさんはいなく、宣伝もあまり見なかったので、控えめな美術展なのかなと思っていました。

私はミュージカルのエリザベートが好きでハプスブルク展つながりで訪れたのですが、ブダペスト展作品数が多い!

ハプスブルク展も100点あって盛沢山でしたが、ブダペスト展の作品数は130点です。

しかも展示室にゆとりがあるので、ついついじっくり見てしまい、2時間半以上居た気がします。

大げさな表現かもしれませんが、東京の美術館に行ってきたというよりも、実際に現地(ハンガリー)に足を運んで美術館で鑑賞してきたくらいの気持ちです。(まだ興奮しています😅)

そういえばブダペスト展の挨拶文で「ハンガリー人」になった気持ちで鑑賞してもらえるように作品を選択した、と書かれていたので、まさにそういう気持ちになれたのかな。

昔は絵画といえば私は印象派だけが好きで、宗教画には一切興味なかったのに、ルーヴルやオルセーで宗教画を見た途端、圧倒されたあの感覚がよみがえりました。

あと展示室の雰囲気がとても素敵💖

豪華な額縁や、絵画のテーマに合わせた壁の色など、素敵な美術館でひと時を過ごしてきた満足感も高いです。

ブダペスト展に登場数する画家の数は作品同様多く、有名な人でいうとクラーナハ、エル・グレコ、ゴヤ、ルノワール、モネなど。

ハンガリー近代絵画の名作を描いた、シニェイ・メルシェ・パール、ムンカーチ・ミハーイの作品が多く展示されていました。

混雑状況
ブダペスト展始まって約10日後の平日昼間に訪れたところ混雑してはいなかったけれど、人がほどよくいる感じ。

時間が遅くなるにつれてどんどん人が増えてきました。

ルネサンス期~20世紀初頭まで、約400年にわたる作品が展示されているので、各時代かなり見ごたえがあり、本当に絵が好きな人達が鑑賞しに訪れている印象でした。

自分もですが、食い入るように絵画を鑑賞している人が多かったです。

目次

ブダペスト展はどんな美術展?

日本との国交150周年記念

ブダペスト展(ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年)は、ハンガリーを代表する2つの美術館、ブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーからのコレクション展です。

両館の所蔵品がまとまって来日するのは25年ぶりだそう。

今年の美術展は、日本とオーストリア・ハンガリー外交開設150周年の記念の一環として開催されています。

現在上野で開催中のハプスブルク展、そしてここ六本木新国立美術館で行われたウィーン・モダン展も同様に国交150周年記念による美術展です。

(ハプスブルク家に忠誠を誓った)エステルハージ家のコレクションが多い

エステルハージ家はハンガリー最古の貴族の一門です。

ミュージカル「エリザベート」をみていると、ハンガリーはオーストリア支配下にあった当時、両者一触即発!という感じで緊張感のある間柄ということがわります。

ハンガリー貴族の多くは、オーストリア帝国(ハプスブルク家)の支配を嫌がり、独立を求めて解放を要求し続けていたんですよね。

ミュージカル「エリザベート」では、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ一世の名の元処刑された、ハンガリー初代首相バチャーニ・ラヨシュの息子、エルマーが登場します。

舞台ではエルマーを革命家として登場させ、これは史実とは違うのですが、ハンガリー貴族たちがオーストリア帝国から強く独立を願ったことがよくわかる話です。

オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ一世はハンガリーに手を焼き、母のゾフィー皇太后は反抗的なハンガリーが大嫌い。

唯一皇妃エリザベートはハンガリー好きで、ハンガリーに自治権を求めるオーストリア=ハンガリー二重帝国の成立は、エリザベートの尽力無くして成立はしなかったかもしれません。

そんなオーストリア帝国(ハプスブルク家)に反抗的な貴族が多かったハンガリーの中で、一貫してハプスブルク家に忠誠を誓っていたのが、エステルハージ家でした。

結局、ハンガリーはオーストリアから独立することになりますが、エステルハージ家は、オスマン帝国やナポレオンにウィーンを包囲された時も、ハプスブルク家に多大な貢献をしてきました。

そんなエステルハージ家の膨大なコレクションが、今回のブダペスト展に登場します。

ブダペスト展の見所と感想

不釣り合いなカップル ルカス・クラーナハ(父)

まず最初に出迎えてくれるのが、こちらの2枚の絵。

ルカス・クラーナハ(父)による

左が①不釣り合いなカップル 老人と若い女
右が②不釣り合いなカップル 老女と若い男

絵画に描かれている人物の表情(笑)

ブダペスト美術展のつかみはOKといわんばかりに、インパクトのある絵が登場します。

ルカス・クラーナハは、ルネサンス期のドイツの画家。クラナッハと表記される事もあります。

(父)とあるのは、息子も画家なので区別するためです。

①不釣り合いなカップル 老人と若い女 
若い娘に夢中になる年老いた男。嬉しそうですね~。一方若い娘はというと、右手に注目。男のお財布を探していますw 表情は自信に満ちて打算的。

②不釣り合いなカップル 老女と若い男
こちらは逆に年老いた女性が嬉しそうな笑みを浮かべ、男にお金を握らせています。愛情を装いつつ冷たい目して老女に腕を回す若い男、という絵。

どちらも、若者に欲情する老人に対して侮蔑や嘲りといった社会的批判を感じられる絵画です。

クラーナハは不釣り合いなカップルの主題で、他に40点以上描いているそう。

若い頃は多くの宗教画を描いていたのですが、マルティン・ルターの宗教改革がきっかけでクラーナハの絵も変わっていたそうです。

ルターはカトリック教会の堕落を指摘していましたからね。ちなみにマルティン・ルターとクラーナハは非常に親しい仲でした。

富裕な中産階級にこの主題の絵は人気が高かったそうですが、絵のモデルに似た人も多そうですねw

聖母子と聖パウロ/聖家族

①聖母子と聖パウロ(ティツィアーノ・ヴェチェッリオ)

②聖家族(フランチェスコ・ヴァンニ)


しばらくすすむと、イタリア絵画のコーナーへ。

大きなキャンバスに描かれた宗教画が、赤い壁に飾られています。

たっぷりの空間を使った贅沢なコーナーで、ヨーロッパの美術館にいる気分♪

素敵な絵はいくつもあったのですが、私が気になったのは、幼子イエスが触れる「赤いリンゴ」が描かれた絵でした。

帰宅して調べたら、宗教画でリンゴは原罪と贖罪を示しているようですね。

ルーヴル美術館の公式サイトからの抜粋です↓

地上に罪を出現させるリンゴは、キリストの贖罪主としての役割を示しているからである。新たなアダムとしてのキリストは、自らを犠牲にすることによって原罪を消し去るであろう。
https://www.louvre.fr/jp/oeuvre-notices/%E3%80%8A%E8%81%96%E6%AF%8D%E5%AD%90%E3%80%8B

①聖母子と聖パウロは、盛期ルネサンスのイタリア人画家ティツィアーノ・ヴェチェッリオの作品。聖パウロは、キリスト教の使途の一人。はじめは熱心なユダヤ教の立場からイエスの信徒を迫害していたが、回心してキリスト教になった人物。

宗教画で聖パウロが描かれる時は、本と剣で認識できるようになっているそう。本作では軍人のような姿で特徴的な相貌をしているため、注文主など特定のだれかをパウロの姿で表していると考えられる絵です。

②聖家族はイタリアの画家フランチェスコ・ヴァンニによるもの。ロココ調を思わせる柔らかで繊細な色とタッチが特徴的です。

大天使ガブリエル登場!受胎告知 ベルナルド・ストロッツィ

受胎告知は絵画に詳しくない自分でも知っているテーマで、大天使ガブリエルが聖母マリアにキリストを身ごもったことを告げる絵です

レオナルド・ダヴィンチの受胎告知を上野でみたことがありました。

ブダペスト展に展示されているベルナルド・ストロッツィの受胎告知は、大天使ガブリエルがダイナミックに飛んで格好良く、告知に驚くマリアの表情が魅力的。

その一瞬を切り取った、印象派のような宗教画、と感じました。

ガブリエルが手に持っているのは、白いユリ。純潔の象徴です。

天使には9つの階級があり、大天使がガブリエル、ミカエル、ラファエル、ウリエルの4大天使。

ガブリエルは、神の意志を伝えるそうです。

聖小ヤコブ<男性の頭部の習作> エル・グレコ

エル・グレコが描いた12使途のヤコブ。もう一人ヤコブがいるため、区別するために小ヤコブと呼ばれている人物です。

宗教画にもかかわらず、写実的に描いているのは珍しいみたい。

とても柔らかい色彩で、ブダペスト展の展示の仕方も素敵でした。

カバリェーロ候ホセ・アントニオの肖像 ゴヤ


肖像画家として人気が高いゴヤ(フランシスコ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス)の作品。

ゴヤの肖像画の特徴は、対象物の性格を暴きだし、かつゴヤ自身の主観が反映した絵を描くこと。

今まで何度かゴヤの作品をみてきたけど、王家の人でも容赦せず不細工に描いている作品ありますよねw

この作品は、カバリェーロ候に肖像画を依頼されたものの、ゴヤは彼が大嫌いだったようです。

なら描くなよ~

と思いますが、ゴヤは断れる立場にはなかったため、衣装や勲章などを豪華に描きつつも、カバリェーロ候の冷笑的で傲慢さが伝わる肖像画に仕上げていました。

実物の絵画の前にたつと、いやな感じのする人物だなというのが、本当に強く伝わってきますw

紫のドレスの婦人 シニェイ・メルシェ・パール


ブダペスト展の一番の目玉作品。

ハンガリー画家シニェイ・メルシェ・パールの登場です。

ハンガリーの印象派、といっていいのかな。

モデルは奥様で、ハンガリーの「モナ・リザ」と呼ばれる絵です。

フランスで発生した印象派のことを伝え聞いたことはあったそうですが、実際に見たわけではないのに、全く同じように光の表現を行ったそうです。

シニェイ・メルシェ・パールは、他に「ヒバリ」というタイトルの衝撃的な作品、かわいい気球の絵なども展示されています。

フランツ・リストの肖像 ムンカーチ・ミハーイ

ハンガリーの画家ムンカーチ・ミハーイによる、ハンガリーの大作曲家フランツ・リストの肖像です。

威厳に満ちた表情ですね。

30歳以上年の違う2人でしたが、お互いに尊敬しあう仲だったそうです。

ブダペスト展の音声ガイドではピアニスト金子三勇士さんの語りとピアノ演奏も視聴できます。フランツ・リストの肖像画の前では、ハンガリー狂詩曲が流れました。

泉のそばの少女/パリの室内<本を読む女性> ムンカーチ・ミハーイ

①泉のそばの少女

②パリの室内<本を読む女性> 

ムンカーチ・ミハーイの絵はリストの肖像画以外にもいくつか飾られているのですが、対象物が時期によって変わります。

ムンカーチは初期の頃は①泉のそばの少女のように、ハンガリーの主題に基づき、農村や田舎の風俗場面を描いていました。

しかし結婚しパリの豪奢な邸宅に居を移してからは、妻の要望もあり、②パリの室内のように買い手の要求に叶うような主題を描くようになったそうです。

日々の糧を得るため労働する人々から、サロン絵画へと変ったというわけですね。

こう書くとなんかアレですが、風俗画を描いていた時は自身の芸術に悩み精神的につらい時期があったようなので、後者の絵のスタイルで描けるようになったことはムンカーチにとって良かったのかもしれないですね。

トゥルーヴィルの防波堤、干潮 モネ


モネが結婚し妻となったカミーユと新婚旅行で訪れたノルマンディー海沿いのトゥルーヴィルを描いた作品です。

曇り空と海が混ざり合ったようにみえ開放感があり、しかし左右の防波堤の存在で境界線がどこかよくわかる。

モネをはじめ印象派は、なんとなく感覚で描いているようにみえちゃう絵ですが、そうみえるようにしっかり計算されていることも良く分かる絵です。

アテネの新月の夜、馬車での散策 チョントヴァーリ・コストカ・ティヴァダル

なんだか妙に惹かれた絵。

ルソーっぽいなと思いました。

ハンガリーでカルト的な人気のチョントヴァーリ・コストカ・ティヴァダルによる作品です。もともと薬剤師さんだったそうです。

ミュージアムショップでも、この作品を元にしたグッズが多く、アテネの新月の夜、馬車での散策のコンパクトミラー、お薬手帳カバーなどもありました。お薬手帳は薬剤師さんだからですかね?

 

ブダペスト展では、

  • 宗教的、風刺的、権力の象徴と、絵画に意味付けがあった時代
  • 人物の背景でしかなかった風景を描くようになった時代
  • 光そのものを描くようになった時代
  • この後、形に焦点をあてるようになった時代

等、絵画そのものの歴史をたどっていくのを感じることができました。

美術の歴史書を一枚一枚めくっていくような感じの鑑賞スタイルです。

非常に満足度の高いものでしたよ!

ブダペスト展の音声ガイドにピアニストの金子三勇士(かねこみゆじ)さん

音声ガイドでブダペスト展をナビゲートしてくれるのが、ピアニストの金子三勇士さん。

絵画を鑑賞しながら、金子三勇士さんのピアノを楽しめます。

金子三勇士さんは日本人のお父様とハンガリー人のお母様の間に生まれ、6歳で単身ハンガリーに留学。祖父母の家からバルトーク音楽小学校に通い、11歳の時に飛び級でリスト音楽院へ入学!2008年バルトーク国際ピアノコンクール優勝、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを首席で卒業という経歴の持ち主。

お名前が三勇士(みゆじ)なので、音楽にちなんだ芸名もしくはご両親が名付けられたのかな?と思ったのですが、

本名で音楽とは特に関係はないようです。名前の由来は、三番目の子供なので漢数字の三、勇気のある武士のようになってほしいという意味が込められているそう。

音声ガイドで使われている曲

  • ハンガリー狂詩曲 第2番 フランツ・リスト
  • ピアノ・ソナタ 第3楽章 バルトーク・べーラ
  • 泉のほとりで 巡礼の年 第1年 スイスS.160から フランツリスト
  • ハンガリー狂詩曲 第16番 フランツ・リスト
  • ラ・カンパネラ フランツ・リスト

特設ショップでは、ガイドで使用した金子三勇士さん演奏のCDも取り扱っています。

  • ラ・カンパネラ~革命のピアニズム
  • 映画「蜂蜜と遠雷」~金子三勇士playsマサル・カルロス・レヴィ・アナトール
  • リスト・リサイタル

音声ガイドは、ナレーションに声優の高本めぐみさんも参加されています。

内容てんこ盛り!ブダペスト展の図録

ブダペスト展は作品数が多いので、おのずと図録も分厚いものになっています。

それに加え驚いたのが文章量の多さ!

多くのページで紙面を埋め尽くさんばかりに、文字が書かれています。

ゴッホだけとか、印象派だけなら、各ページそんなに文字がてんこ盛りになる必要もないと思うのですが、なにせブダペスト展は、400年に渡るコレクションの多くの時代、多くの絵画、多くの作者を扱っているので、各項目も細かく書く必要があったのかもしれないです。

かなり手がかかったのではないでしょうか。

まだ全然読み終えていない他の美術展の図録もいっぱいあるし、図録だけじゃなく読んでいない本がたまっているしで、ブダペスト展の図録を読み終える時がくるのか、正直わかりませんが、貴重な資料であることは間違いないので、有難く手元におかせて頂きます

図録は重いけど手に入れ持って帰る時は最高に幸せ💟

ブダペスト展のグッズ

グッズ売り場には、ハンガリーということで、可愛らしい刺繍やレースが目立ちました。

ショップの入り口付近には銀食器や可愛い食器もあり、もうちょっとじっくり見ておけばよかったと帰宅してから後悔。

ハンガリーを愛し愛されたエリザベートが好んだすみれの砂糖漬けをモチーフにした、すみれが描かれたティーカップがとても可愛かったです。

あと、びよーんとバネになって伸びる可愛い人形にも惹かれました。

恐らくハンガリーの人形だと思うのですが、なんなのかはわからず。なぜかドイツ生まれのアインシュタインがモデルになった人形もありました。持っていると頭良くなりそうです。

おしゃれなものでネイルシール。
ブダペスト展に展示されていた絵画をモチーフにしたもので、これは楽しそう!

グッズ

キャンバスアート(F0号) 各1,650円
キューブパズル 1,760円
ネイルシール 各1,760円
A6クリアファイル 各418円
タンブラー 各1,650円
スティックケーキ 各486円
ペーパーウエイト 各1,540円
A6ノート 各418円

詳しくはこちらhttps://budapest.exhn.jp/goods/goods.html

他に、紫のドレスの婦人(シニェイ・メルシェ・パール)のルービック・キューブもありました。

ルービック・キューブはハンガリー発祥なんですね。建築学者ルビク・エルネーが考案したそうです。

ブダペスト展の混雑

比較的空いているという口コミが多いです。私が行った時も、チケット売り場、展示室、グッズ売り場全て混雑はしていませんでした。

ただ、どの美術展もそうですが、終了近くなると混雑してきます。テレビなどで放送されるとお客さんも増えるので、行けるうちに行っておいた方がよいですよ!

ぜひ時間に余裕をもってじっくり味わってみてほしいです。

ブダペスト展 基本情報

巡回

国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木)
2019年12月4日(水)-2020年3月16日(月)

所要時間

2時間~3時間

チケット情報

ブダペスト展はペーパーレスで入れます。

私は公式オンラインチケット買ってQRコードを入手し入館しました。

公式経由で買うと手数料ゼロ。発券も必要ないのでチケット代だけです。前売り(もう終わっちゃいましたが)も、手数料なしでした。(※団体チケットには対応していません。音声ガイド付き鑑賞券も購入不可)
ブダペスト展公式オンラインチケット

チケット料金


当日券 団体券
一般 1,700円 1,500円
大学生 1,100円 900円
高校生 700円 500円


※中学生以下は入場無料

https://budapest.exhn.jp/ticket/

前売り

一般1500円でした。

音声ガイド

1台550円

音声ガイド付き鑑賞券


当日券
一般 2,200円
大学生 1,600円
高校生 1,200円

アクセス・営業時間・休館(休室)情報など


展覧会名 日本・ハンガリー外交関係開設150周年記念
ブダペスト国立西洋美術館 & ハンガリー・ナショナル・ギャラリー所蔵
ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年
会場 国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木)
住所 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 
アクセス 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線 六本木駅 7出口から徒歩約4分
駐車場 ナシ
展示期間 2019年12月4日(水)-2020年3月16日(月)
開館(開室)時間 10:00-18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで
休館(休室)日 毎週火曜日、年末年始2019年12月24日(火)-2020年1月7日(火)
*ただし、2月11日(火・祝)は開館、2月12日(水)は休館
オフィシャルページ ブダペスト展

イベント

19世紀・20世紀のハンガリー美術
日時:2019年12月4日(水) 14:00-15:30(開場13:30)
会場:国立新美術館 3階講堂
講師:ゲルゲイ・マリアン(ハンガリー・ナショナル・ギャラリー 絵画部門長)/
プレスニヴィ・エディト(ハンガリー・ナショナル・ギャラリー 博物館学研究主任)

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